「みなと総合高校って、実際どんな学校?通学はしやすいの?最寄り駅って安全?」
そんな疑問を持つ受験生や保護者の方に向けて、この記事では
- みなと総合高校の偏差値や入試制度
- アクセス、通学路
- 駅周辺の様子
など実際に現地を歩いて取材した情報を、写真付きで丁寧に紹介します。
学校パンフレットや地図だけではわからない「リアルな通学イメージ」や「高校の周辺環境」を知ることで、学校選びの判断材料として役立ててください。
基本情報
住所 | 横浜市中区山下町231 |
アクセス | JR根岸線「石川町」駅 徒歩4分 JR根岸線「関内」駅 徒歩10分 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅 徒歩11分 みなとみらい線「日本大通り」駅 徒歩7分 |
登校時間 | 8:30 HR開始 |
内申点目安 | 108/135 |
学力検査目安 | 325/500 (特色検査なし) |
配点比率※ | 1次選考 a値(内申):b値(学力検査):=5:5 2次選考 b値(学力検査):c値(観点別)=8:2 |
HPリンク | https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/hs/m-sogo/ |
神奈川県HP 『令和8年度神奈川県公立高等学校入学者選抜選考基準及び特色検査の概要』より
受験の目安・入試制度
内申目安は108/135でちょうど「オール4」の水準です。学力検査目安も6割強で、地域内2番手校の位置づけです。
みなと総合高校と近い内申水準の公立高校
- 市立東高校
現在準備中!
- 鶴見高校
現在準備中!
- 港北高校
現在準備中!
みなと総合高校と出願基準が近い私立高校
- 横浜翠陵高校
現在準備中!
- 横浜隼人高校
現在準備中!
- 鶴見大学附属高校
現在準備中!
同じ地区の他の高校は「高校を知る 横浜南地区」をチェック!
設備面
基本的な設備に加えて、プールは屋内設置です。冷暖房の全室完備がされ、ネットワーク環境もしっかり整備されています。食堂については令和7年に撤退のため、今後は未定のようです。
校舎の敷地は狭いですが、施設は充実しています。
部活動・学校行事
HPでは男子フットサル部やチアダンス部の活躍がトップページで紹介されています(2025年6月12日時点)。
- 男子フットサル部(Y.S.C.C.合同チーム):神奈川県U-18フットサルリーグ 2部優勝
- チアダンス部:USA Nationals 2025全国大会 優勝
学校行事は文化祭・体育祭の他に「スプリングフェスティバル」,「一人じゃないのさの日(社会見学のようなもの?)」といった、他の高校ではあまり聞かない行事もあります。
学校見学情報(2025年の日程です。)
- 学校説明会:8月26日(火)・11月15日(土)・12月13日(土)
- 文化祭(みなと総祭):9月20日(土)・21日(日) ※招待制による限定公開
※いずれも予約が必要です。
実際に歩いてみた!
今回は『JR線 関内駅』より歩きでみなと総合高校に向かいます。
駅の周辺環境
関内駅のようすはこんな感じです。まずは高校逆側の北口から。お店も多く、大通りに面していて結構にぎやかです。


続いては高校がある南口。北口から南口までは少し距離があるので注意です。
改札は小さめですが

ハマスタがどーんと構えています。こちらはお店は少な目でしたが人通りは多いです。

高校までのアクセス
では出発!
「関内駅南口」交差点をハマスタ方面へ抜けます。
(この日はデイゲームで7回裏に入るところでした。ベイスターズの曲が聞こえます。)

ハマスタを左手にまっすぐ進みます。
2ブロック目の交差点を左に曲がると…

到着しました!みなと総合高校!
「徒歩10分」の記載されていますが、そこまで遠い印象は感じませんでした。自転車やバスが無くても普通に通学できるレベルの距離です。

高校の外観
高校の外観はこんな感じ。
敷地が狭いので校舎の階層は高めです。外のグラウンドは小さめですが、その分校舎内の設備が充実しているのだと思います。


高校周辺
高校は大通りに面しています。近くには中学校があります。あとは当然関内なので…


中華街!
(中華街の一部が「スクールゾーン」になっています。)
高校周辺としてはかなり賑やかな環境であるように感じます。

まとめ みなと総合高校はこんな高校!
受験のポイントとしては
- 内申目安はオール4
- 地域内2番手の高校
学校の特徴としては
- 敷地は狭めだが、校内設備が充実
- 近くに中華街があるので誘惑に注意
といった印象を受けました。
気になったに人はぜひ足を運んでみてください!